私たちの京都聴覚言語障害者福祉協会とは
当法人は聴覚言語障害者への手話通訳・要約筆記等のコミュニケーション支援、文字や映像などによる情報支援、入所・通所・訪問による生活支援・社会参加支援を行うとともに、3障害対象の相談支援、難聴(幼)児を対象とした放課後支援を行っています。 また、地域の高齢者への入所支援・デイサービス・生活相談など高齢福祉事業を行っています。従業員数460名でこれらの事業を京都府下全域17ヶ所で展開しています。
職場見学の申込方法
理事長 高田 英一
挑戦し続ける、若い力との出会いを楽しみにしています。
かつて、聴覚や言語に障害を持つ人々の生活は、障害があることを理由に大きな制約が課されていました。
そんな中、生きる権利とよろこびが享受できる社会をめざし、聴覚言語障害者自らが、現在の法人の前身にあたる京都ろうあセンターを、1969年に発足させました。
ろうあセンターでは、生活相談・手話通訳・一時保護・聴言検査訓練・巡回訪問事業等、様々な事業を行うと共に、聴覚言語障害者に対する生活と権利の保障を求め、行政への運動を実施。取組が認められ、1978年、社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会として認可を得ました。
障害当事者・手話通訳者・要約筆記者・生活相談員・施設職員はもとより、障害者福祉・高齢者福祉を支える多くの支援者のご協力により、社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会は今年、設立から39年目を迎えます。職員数は約460名に上り、聴覚言語障害者と健聴者が、日々力を合わせて仕事をしています。
法人では、職員の希望・資質・能力に応じた業務を通じて、様々な分野の仕事を経験することができ、障害の有無や男女を問わず、本人の努力によって、責任ある立場を担うことができます。
待遇改善も積極的に実施しており、職員が安心して働き続けることができる環境が整っています。
- 1、聞こえとことばに障害のある人ひいては、すべての人々の社会への「完全参加と平等」をめざす。
- 2、人々の豊かなコミュニケーションと、言語(手話を含む)選択の自由が保障される社会をめざす。
残念ながら、この理念に掲げた社会は、未だ達成されてはいません。
先人たちの思いを胸に刻み、これからも歩み続けることが、わたしたちの責務です。
法人では今、これからの未来を、共に歩んでいくことのできる職員を募集しています。
現状に満足せず、自分たちの手で、より良い社会をめざしませんか?
募集要綱
ご希望の方は、HPに申込フォームを掲載しておりますので、ご確認の上、お申込みください。 | |
ホームページからエントリーシートをダウンロードいただき、手書き又はパソコン入力の上、受付期間内に下記送付先へご郵送ください。 受付期間
※エントリーシートはホームページ以外からも取得できます。 |
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第一次試験(筆記試験【小論文】)
日時 2017年10月14日(土) 午前10:00 第二次試験(面接試験)
日時 2017年10月22日(日) 合格通知発送(予定)
2017年10月下旬 |
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2018年4月1日または2017年度内採用の場合も有 | |
書類送付先および問合せ先
社会福祉法人 京都聴覚言語障害者福祉協会 |