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毎年恒例、宇治茶苗木の挿し木作業

7月11日

「農林水産大臣賞」受賞候補の宇治茶の子供たち(大げさではありません……)

 

 

 

 

 

先日、

毎年恒例の宇治茶の挿し木作業をおこないました。

今年も

京都府山城北農業改良普及センター・灰方さん(真ん中)から

レクチャーいただきました。

 

 

利用者全員、黙々と穂木を切る……。

 

 

 

一切の雑談もなければ、

邪念もない……、(これはちょっと大げさ)

 

 

 

ハサミの金属音だけが飛び交うだけの空間、

 

 

 

禅語で言う「莫妄想(まくもうぞう)の世界」。

(これもちょっと大げさ、かも)


 

 

 

 

 

残り半分にさしかかったところで一旦休憩。

 

 

 

 

ウッドデッキで、

しばし寛ぐさんさん最強アグリメンバーズ

 

 

 

休憩後、

今度は挿していく作業で再開。

 

 

とにかく挿す。

 

 

 

ただひたすら挿す。

 

 

 

 


マルチプレーヤーS選手は、

濃茶大福を作らせても、



 

 

挿し木をさせても、

一つひとつの作業が

中国の卓球選手ばりに丁寧。

 

 

 

ここからは、

切る作業が終了した他のメンバー達も合流し、

 

 

 

さんさん山城真骨頂の……

 

 

 

 

 

「ザ・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人海戦術!」

 

 

 

 

 

 

 

丁寧選手のサーブよりも速い、

(これもちょっと大げさ)

 

 

 

目も眩むようなスピードで……、

(認めます、大げさです……)

あれよ、

 

 

 

あれよと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次々と植えられていくうじひかり


 

 

 

 

 

 

 

 

準備したプラスチックポットは全て完了!

 

 

 

残りは紙ポットに。

 

 

「なに!?背中からパンツが見えてる!?

見たい奴は勝手に見やがれ!」と言わんばかりに、

一心不乱に挿しまくる、プリキュアシンカー

 

 

 

 

そして……

 

 

全て完了!!!!!

 

「うじひかり」別嬪な名前に負けない秀麗な姿。

 

 

 

立派な宇治茶に成長し、

巣立っていく日がくるまで、

丹精込めて育てます。

 

 

 

 

 

猛暑にも負けず、

「さんさん山城コミュニティカフェ」

毎日元気に営業中!

 

 

さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔!

 

ではまた!

 

 

 

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