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さんさん山城ニュース!(宇治茶の苗木を800本納品)

4月14日

「さんさん山城ニュース(2016.04.08)」

4月8日(金)、全国茶品評会で農林水産大臣賞など数多くの賞を受賞している、地元の有名農家さんに宇治茶品種の「あさひ」という苗木を納品しました。 



 茶苗木を育てるのには数年の時間と労力がかかります。
 そのため、苗木の生産農家は減少傾向にあり、13世紀から始まったとされる「宇治茶」継承の大きな課題となっています。
 そんな中、さんさん山城では設立当初(5年前)から京都府山城北農業改良普及センターより技術習得の指導を受け苗木の生産を開始、毎年約4,000本の宇治茶品種の苗を挿し木で育苗し地域農家に出荷しています。
 
今回はその中から丹精込めて育てた苗木「あさひ」800本を納品しました。
お買い上げ、ありがとうございました!!!
 
 これからもさんさん山城は福祉事業所でありながら、福祉の枠内にとどまらず、宇治茶やその他地域特産野菜の継承、発展に貢献していきます。
応援よろしくお願いします!
 
※ いよいよ今年も5月12日から茶摘みが始まります。手摘みボランティアさん大募集中~!詳細はさんさん山城まで。



さんさん山城の詳しい取り組みについてはこちらもご覧ください。

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