トップページ > 農福連携モデル事業所事例

経緯

  • 聴覚障害者の就労支援の場として、平成23年に就労継続支援B型事業所を開設。
  • 地域に根ざした仕事作りを目指し、地域特産物である宇治茶・えびいも・田辺なす等の生産を開始。
  • 地域農家、行政、JAなどの支援・指導のもと農業技術を習得

取組内容

  • 廃園予定であった茶畑を借り受け、宇治茶を栽培。また、人手を要する茶苗づくりを実施
  • 宇治茶以外にも、地域の特産品であるえびいもや田辺なす、一般野菜を生産。
  • 生産した抹茶や野菜を贅沢に使用した大福やクッキー、コロッケ等を製造・販売

活動の成果

  • 農業生産のみならず、加工・販売も行うことにより、多様かつ通年の就労の場を提供。
  • 高齢化等により担い手が減少するなか、新たな担い手として、産地の維持・発展に寄与。
  • 加工品はJA直売所での販売が評判を呼び、受注生産依頼も増加

今後の方針

  • 地域に根ざした事業として、農業を中心とした日本の伝統文化に相応しい仕事に取り組み、障害のある方々が地域で生き生きと働ける環境づくりを目指し、 地域の活性化に寄与する。

遊休農地の発生防止と茶苗木の地域供給に貢献

農地の遊休化を防止

高齢となり後継者もいないため、廃園を予定していた茶園を継承し、宇治茶を栽培。遊休農地発生の防止に貢献。

茶苗木を生産し、地域に貢献

茶苗木の生産は、数年を要し、挿し木作業や管理に人手を要することなどから、地域での生産者は少数。
事業所では、年間約4,000本の苗木を育成し、地域農家に出荷。安定した苗木の供給に貢献。

行政開催の担い手養成塾に参加し、農業技術を習得

農家の高齢化等により地域特産品の担い手が減少する中、JA・京都府・京田辺市が新たな担い手を養成するため 「農家養成塾」を開講
事業所職員だけでなく、障害者の方も一緒に受講し、講師であるベテラン農家より栽培・収穫・出荷の指導を受け農業技術を習得。
新たな担い手として、産地の維持・発展に寄与。

山城野菜産地担い手育成塾

収穫した農産物を贅沢に使った商品を販売

高級抹茶を贅沢に使ったお菓子

自ら栽培している強みを活かし、本来であれば茶道や茶会などで使用する高級抹茶を贅沢に使用した抹茶大福や抹茶クッキーなどの商品を開発。
JA直売所などでの販売が好評を博し、受注生産依頼が増加中。

地産地消に貢献! えびいもコロッケ

事業所で栽培したえびいもを活用した商品として、「えびいもコロッケ」を開発。JA直売所当で販売すると完売続出の人気商品に。
えびいもの地産地消に貢献。