京都新聞連載「日の当たる場所 さんさん山城で働く・中」

9月19日

 

「引きこもり 将来へ一歩」

 

福祉体験実習の高校生(右)に宇治抹茶の加工品作りを教える相良さん(左)。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月16日(日)の京都新聞・朝刊

さんさん山城利用者の相良健太さん(27)が

掲載されました。

(拡大して見る)

 

 

 

鵜ノ口信男さん(右)と京都えびいもの収穫作業にはげむ相良健太さん(左)。

 

 

 

 

相良さんは菓子作りだけでなく、

農業やそれ以外の作業でも、

誰よりも「真面目に」「丁寧に」仕事をこなします。

 

 

 

 

彼の優しさ、温もりは、

人に対してだけでなく、

作業風景にも映し出されています。

 

 

通所を始めた当初は全く理解できなかった手話も、

スポンジのようにどんどん吸収し、

今ではろう者の話すことはほぼ理解でき、

ろう者からの信頼も厚いです。

 

 

決して前へ前へ出る性格ではありませんが、

そんな彼がどれだけさんさん山城のみんなから愛されているのかが、

よくわかる写真がこちら。

原付の運転免許を取りに行った相良さんから

「試験、合格しました」

との報告を受け、

それを調理担当のマダム達(一人を除く)に伝えたときの様子。

 

 

 

後日、

免許証を披露し、

みんなから祝福されている様子。

                                               赤いTシャツ、嵐電男(右)。

 

「相良君よ!

さんさん山城は全力で君をサポートするから、

これからの人生、もっともっと楽しもうぜ!!!

イエィ!!!」

 

 

 

 

「さんさん山城コミュニティカフェ」は、

毎日元気に営業中!!!

 

ぜひ相良さんの作る

優しさのこもった濃茶大福や抹茶クッキーも

ランチと一緒にお召し上がりください。

 


 

 

さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔!

 

ではまた!

 


 

 

さんさん山城では

現在、送迎員を募集中です。

詳しくは↑をクリック。

 


 

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