9月8日
遂に取りました!!!
この度さんさん山城は、
JGAPの認証を受けることができました!
(認証登録証明書を拡大して見る)
GAPとはGood Agricultural Practiceの
頭文字を取ったもので、
直訳すると「よい農業のやり方」です。
農林水産省では「農業生産工程管理」と呼んでいます。
JGAPの認証を取得するには、
厳しい審査をクリアせねばならないため、
一般の農家さんでも認証取得しているところは少なく、
今回のさんさん山城の認証取得は
「田辺なす」の栽培農家では初☆、
「京都えびいも」の栽培農家の中でも初☆☆
もちろん京都府内の福祉事業所でも初☆☆☆
現地審査当日は、
なんと朝8時から夜8時までの12時間、
審査員の方から厳しいチェックを受け、
審査当日、改善の指摘をうけた箇所について、
後日、是正報告書を提出し、
今回晴れて認証取得に至りました。
~JGAPの認証基準となるもの~
【信頼される農場管理】
■農場管理手順の見える化
■責任体制の見える化
■機械、設備、車両などの点検・整備のルール化
【食品安全の確保】
■生産工程の整理
■食品安全におけるリスク評価とその対策・検証
■食品防御や食品偽装の防止
■土、水、肥料、農薬など資源の管理
【環境保全の確保】
■地球温暖化への対策
■生物多様性や周辺環境への配慮
■廃棄物の管理や資源の有効利用
■地域社会との共生
【作業者の安全確保】
■作業者の労働安全対策
■労働事故の防止
■労働災害に対する備え
【作業者の人権福祉】
■労働基準法などの法令遵守
■使用者と作業者とのコミュニケーション
■差別、強制労働などの禁止
■作業者の健康状態の管理
■手洗い、トイレ設備の衛生管理
今回、JGAP認証取得に際して、
下記の方々には大変お世話になりました。
心から感謝申し上げます。
JGAP指導員 橋本將詞様
■京都府山城広域振興局
農業・宇治茶振興係
主事 片山 優様
■京都府山城北農業改良普及センター
農福連携担当 寺岸明彦様
技師 成栗祥太様
■きょうと農福連携センター
■JA京都やましろ京田辺支店
そして何より……
毎日、作業に汗を流し頑張った利用者のみなさん、
膨大な量の書類を整えた職員のオーコーチさん、
大変お疲れさまでした!!!
みんなで力を結集してつかみ取った成果のJGAP、
さんさんのみなさん胸を張りましょう!!!
①9月10日(木)、11日(金)と
②13日(日)は
某テレビ局(2社)による取材撮影があります。
皆様のご来店お待ち申し上げます。
13日(日)は
先日「さんさん土曜市」で販売しました、
「京都えびいものカラアゲ」を
アンコール販売いたします!
なんと100円です。
さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔!
ではまた★