洛タイ新報に掲載されました(ウェブ講演)

10月10日

コミュ深めて合理的配慮へ

 

 

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10月7日(水)の洛タイ新報に、

先日さんさん山城コミュニティカフェにて開催しました

講演会のことが掲載されました!

 

今回の講演会は、

さんさん山城も構成員として入っている、

「京田辺農福観地域づくり協議会」の主催で、

京都府立大学公共政策学部

中根成寿准教授を講師にお招きし、

「合理的配慮」をテーマに

約1時間半、オンラインで講演いただきました。

 

 

 

みなさんは「バリアフリー」と

「合理的配慮」の違いをご存知でしょうか?

 

合理的配慮には

・個別的

・事後的

・対話的 といった

「提供プロセスの三原則」があるそうです。

 

さまざまな「事前準備」や「ルール化」を

しておくことが

かえって障害当事者の障壁となり

その結果排除される人が出てくる……。

そのような事態を防ぐ指標のようなものが、

この「提供プロセスの三原則」です。

 

 

同じ障害でも人によって特徴やニーズは異なる(個別的)

いくら事前に様々な対処を施しておいたとしても、

障害当事者が実際目の前に現れてから

新たな問題が見つかる(事後的)

でもそこで、

「このようなルールになっておりますので……」とか

「これまでもこのような対応をとらせていただいております」

といった常套句で一蹴するのではなく、

当事者とコミュニケーションをとりながら

着地点を探っていく(対話的)

その一連の流れが合理的配慮には重要とのことでした。

 

中根先生、大変貴重なお話、

ありがとうございました!

 

 

 

さんさん山城コミュニティカフェは、

毎日元気に営業しております。

 

 

 

 

 

さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔!

ではまた★

 

 

 

 

 

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