京都えびいもの定植(2021年バージョン)

5月30日

1,000本以上植えたよ!


いつもさんさん山城のホームページをご覧いただき

ありがとうございます。

 

またまた立命館大学大学院生の、

岩下紘己(いわしたひろき)が担当致します。

 

 

先日(と言っても約1ヶ月前です)、

年に一度の一大イベントのひとつ、

えびいもの定植が無事に終わりました。

 



小雨が降ったり止んだり、

雨模様の中みんなカッパを着て集合。


トラックの荷台いっぱいに積み込んだ、

えびいもの苗を畑に下ろしていきます。

 



こちらは

リューキ・イカルディ(左)と

さこっち



普段はカフェで仕事をしているおふたりも、

この日は農業班に参戦です。




このえびいもの苗、

収穫期に種芋として保存したものを、

春先にポットの中に植え、

大事に大事に育てたものなのです。

 

外の皮が茶色で、

中の身は乳白色のえびいもの、

どこにこんなきれいな黄緑色の茎と

葉が隠れていたのでしょうか。

 



この黄緑色のカッパのことではありませんよ。


ちなみにこの眼鏡に

マスクに

キャップに

フードを被った

怪しいオジサンは誰でしょうか。

今度さんさんに来た

ら探してみてくださいね。

 


 

まずはじめに、

こんなふうに二人一組で、

あらかじめ掘っておいた溝に

苗を置いていきます。


苗がいくつも入った

重たいトレイを持つてるちゃん

腰を限界までかがめて

苗を優しく地面に置く、

再びのさこっちこと、

佐古恵美先生

どちらも大変です。

 

二人一組で作業する風景、

なんだか和やかそうですね

(実際にはおそらくバチバチです)。

 


 


さて、

溝に置いた苗に、

今度は根元まで土を被せていきます。

 

こちらはしゅと―みすずちゃん

佐倉記者にカメラを向けられて、

素敵な笑顔のみすずちゃんの横、

緊張のせいか、

しゅとーさん、顔がこわばってます。

というより、

なんだかふてぶてしいですね(笑)。





普段はこんなに素敵な笑顔を

見せてくれるんです。


笑いが絶えない

さんさんの休憩中のひとコマです。

なお、この日の取材は、

後日洛タイ新報に

大きく掲載されました。




 



隆輝富士Yちゃん


みんなの投げ捨てた苗のポットを拾い集めてくれています。

おかげでみんなの作業がスムーズに進むのです。

縁の下の力持ち。




 

集合写真もパシャリ。


一番左で平鍬を構えているのは

滝山さん。


先祖代々生粋の農家であり、

元JA京都やましろの

職員さんでもあり、

現在、さんさん山城送迎員でもあります。


この日は、

えびいも定植の技術指導に

わざわざ駆けつけてくださいました。

滝山さん、


ありがとうございました!!!!


みんないい笑顔ですね。

というよりもはや爆笑という様子です。

よくよく見ると……



何人か正面を指差していますね。

そうなのです。

この指差す先で、

何かがあったのです。

何があったのでしょうか?

ちょっとそれはここでは言えません。

さんさんに来たときに、

こっそり新免画伯

聞いてみてください。

 

無事に定植が終わった翌日、

恵みの雨がえびいも畑に

降り注ぎました。


すっかり水が畑の隅々まで行き渡っています。


 

農業をしていると、

雨が降ると

嬉しい気持ちになるそうですが、

ぼくにもその気持ちが

少しだけわかるような気がしました。

秋の収穫が待ち遠しいですね。





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ぜひ味わってみてください。

 









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