令和4年の年頭にあたって(農林水産省から)

1月7日

農林水産省 農福連携推進室から新年のご挨拶





さんさんも賛助会員になっております、

農福連携等応援コンソーシアム

会員及び関係者向けに

農林水産省・農福連携推進室から

新年のご挨拶が届きましたので、

ご案内させていただきます。

↓↓↓





農福連携等応援コンソーシアム会員の皆様

関係者の皆様




令和4年の年頭にあたり、

一言ご挨拶申し上げます。


令和元年6月に

「農福連携等推進ビジョン」が策定されてから、

本年は4年目を向かえることとなります。


この間、知られていない、

踏み出しにくい、

広がっていかないという

課題の解決のため、

認知度の向上に向けた

TV放送の実施、

ノウフクWEBの開設、

ノウフクJASの展開等を行うとともに、

取組を促進するため、

交付金を活用した施設整備等への支援、

農福連携技術支援者の育成等を

進めてきたところです。


さらには、取組の輪を拡大するため、

農業団体、福祉団体はもとより、

経済団体等各界の関係者が参加し、

国民的運動として

農福連携等を応援する主体である

「農福連携等応援コンソーシアム」

を立ち上げ、

農福連携の優良事例の表彰を行う

「ノウフク・アワード」を

開催してきたところです。



「農福連携等推進ビジョン」では、

農福連携に取り組む主体数を、

令和元年度から令和6年度にかけて

3,000増加する目標を

掲げているところですが、

こうした取組を積み重ねること等により、

農福連携に取り組む主体数は、

令和元年度末に4,117であったものが、

令和2年度末に4,571へと増加しました。

引き続き目標の達成に向けて

取組を進めて参ります。


令和3年度の

「ノウフク・アワード2021」は、

全国から前年を上回る205件の応募を頂き、

本年3月にグランプリ等の受賞者を

発表する予定です。

素晴らしい取組が

全国各地で進められているところですが、

それらの取組が、

地域の中で横へと広がりますよう、

令和4年度も引き続き

「ノウフク・アワード2022」を

開催する予定ですので、

皆様の積極的なご応募を

お願い致します。


また、

「農福連携等応援コンソーシアム」には、

昨年末の時点で約160の

団体・企業に参画頂いておりますが、

コンソーシアムの活動の一環として、

昨年より、

農福連携の課題解決に向けた対話の場である

「ノウフク・ラボ」を立ち上げております。

今後もテーマを広げながら

進めて参りますので、

コンソーシアム及びラボへのご参加を

お願い致します。



さらに、昨年10月には、

TOKIO城島茂さんに、

「ノウフクアンバサダー」に

御就任いただきました。

農福連携の認知度向上や

取組の輪の拡大に向け、

本年も引き続きアワード、

ラボの活動や情報発信に

ご協力を頂くこととしております。

農林水産省としましては、

農福連携の取組を各地で進めるため、

令和4年度も引き続き

農山漁村振興交付金により、

障害者等の皆様の雇用の拡大に資する

施設整備等を行う場合にご支援致します。

加えて、令和4年度からは、

多世代・多属性の者が

交流・参加できる場を、

農業を通じて生み出す

ユニバーサル農園の開設についても

支援して参ります。

農園への参加を通じて、

生きがいづくりや、

精神的な健康の確保等が期待されることから、

こうした施設整備等への支援に

ご関心のある場合は、

前広に農福連携推進室もしくは

お近くの農政局にご相談下さい。

農林水産省では、

農福連携を業務として明確に位置付け、

その推進を確実なものとすべく、

昨年10月1日に新たに

農福連携推進室を立ち上げました。


本年も様々な活動を通じて、

農福連携が全国に認知され、

展開が加速するよう

取り組んで参りますので

皆様のご支援・ご協力をお願い致します。



令和4年1月吉日 

農林水産省農村振興局都市農村交流課

農福連携推進室長 元木 要

農福連携推進室一同



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ここまで。




【告知】

いよいよ明日、

1月8日(土)

2022年最初の土曜市!

「さんさん土曜市

~新春大感謝市~」

開催です!!!

時間は10:00~14:00

ランチは

「さんさん海老芋煮定食

(山形・中山風※)です!!!

※ 芋煮会発祥の地




えびいも太郎(さんさんとゆかいな仲間たち)






皆さんのご来場、

心よりお待ち申し上げます!!!





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