私たちと一緒に働きませんか?~いこいの村で働く先輩の声 Vol.1~ |
このたびは京都聴覚言語障害者福祉協会のホームページを ご覧いただき、誠にありがとうございます!
このブログでは、 北部エリア(いこいの村聴覚言語障害センター)で働く若手職員が、 仕事・職場・地域の魅力をお伝えしていきます。
少しでもいこいの村を知って頂く機会となれば幸いです!
今回はいこいの村綾部東部デイサービスセンターで働く職員が、 その魅力をご紹介します!
デイサービスでは、綾部市東部地域に暮らす高齢の皆様の 在宅生活を支える役割を担っています。
利用者お一人お一人が 住み慣れたご自宅での生活を続けられるよう、
また、人と触れ合い、笑いあうことで いきいきと生活していただけるよう 支援することが仕事です。
手話による情報保障を必要とする方はいらっしゃいませんが、 高齢になり耳が聴こえにくくなったり、目が見えにくくなったり、 体のあちこちに不自由を感じる方が多く利用されています。
その不自由さを感じず、今の機能を維持できるよう レクリエーションを通じて働きかけています。
↑OHCを使った要約筆記の様子。 聴覚障害に特化したいこいの村ならではの情報保障を行うことで、 必要な情報を得られるよう工夫をしています。
そんな綾部東部デイサービスセンターは、開所して26年、 そして現在の施設に移って5年の節目を迎えました。
5周年記念祝賀会も利用者の皆さんに 力を発揮していただきました。
中身作りを一緒にし、利用者の皆様お一人お一人に役割をもって ご利用いただいています。
職員も踊りを披露し盛り上げます! (衣装や小道具は利用者の手作りです)
楽しみながら体を動かすことも体操の一つ。 皆さん自然と体が動きます。
利用者の皆さんと共に「笑顔あふれるデイサービス」で、 たくさんの思い出を作っています♪
仕事の後にも楽しみが待っています。 「手話の勉強会」という名前の職員交流会ヽ(^。^)ノ
手話の勉強や仕事のことだけでなく、 恋愛、家族のことまで話がひろがることも。
交流を通して手話を学び、職員同士の絆を深めています。
仕事をしていると、嬉しいこと、楽しいことだけでなく、 様々な困難が待ち受けています。
一人で抱え込むのではなく、
利用者の皆さんとの関わりや、職員同士の協力によって
支えられ、励まされ、乗り越えることができる。
その結果、利用者の皆さんに楽しんでもらえるサービスを 提供することができています。
次回の更新では、いこいの村・栗の木寮の様子を紹介します☆ 楽しみにしていてくださいね(^_^)/~
〈筆者左 デイサービス遠足にて撮影〉 いこいの村聴覚言語障害センター 高齢福祉部 デイサービス課 新井千尋 #挑戦の数だけ、やりがいがある
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6月27日 |