11月7日
《全国の郷土料理の旅～ご当地グルメを食べ尽くそう！ 芋煮戦争 第１弾！山形県》
今月は、東北地方からの紹介です。
この季節、山形県で盛んに行われているのが「芋煮」です。「芋煮」と言えば山形県が有名で、河原で、巨大な鍋をつかって芋煮会を行うのが秋の恒例だそうです。山形県は「芋煮」で決まり！と思っていたら・・・、調べていたらなんだか様子がおかしいぞぉ？
東北地方の山形県、宮城県、福島県がそれぞれ「芋煮」を愛し、河原で「芋煮」をすることが秋の恒例だそうです。それぞれが「芋煮」を主張して「我が県の芋煮が本物だ！」と言い張り芋煮戦争が勃発している。岩手県は「芋の子汁」といい、青森県や秋田県は「芋煮」の習慣はない。「芋煮」と言っても山形県、宮城県、福島県でそれぞれの特徴があり、味つけも違う。と、いうわけで3週連続「芋煮」をお届けしたいと思います。
第１弾は、山形県の「芋煮」。具材は、牛肉、里芋、長ネギ、こんにゃくと、とてもシンプルです。味付けは醤油と酒と砂糖でシンプルだからこそ芋を感じることのできる逸品です。
写真は、イメージです。
山形県の「芋煮」は、11月5日に楽しんでいただきました。
