とくらの家は、認知症のある高齢の方が、少人数で共同生活を送っていただく「くらしの場」です。
家庭的な雰囲気の中で職員の見守りを受けながら一人ひとりが、持てる力を発揮し、支えあって、食事の支度や掃除、洗濯等を行います。
外出や自宅への外泊も出来ます。また、日常的に地域の方々とも交流して頂き、「自宅での暮らしの継続」が出来るようにご支援します。
玄関を開け入ると、いつでも皆さん笑顔で「まあ、いらっしゃい。よう来とくれたなぁ、あがってよ。」と出迎えてくださいます。
「とくらの家」では、今までの暮らしをとくらの家でも続けていけるようにと『ご自宅での暮らしの継続』を目指しています。
ここ上林は地域性(雪深い田舎)もあり自分たちの食べる物は自分たちの手で作ってこられたのではと思い、
昔ながらの手作りのものとして、梅シロップや味噌を手作りしています。
また、栗をもらったら栗ごはんや栗もちを作ったりもしています。もちろん、とくらの家の畑で採れた野菜を皆さんで
料理をして食べています。
地域のお祭りに参加したり綾部市街地まで買い物に行ったりとお出かけもしています。
「今日のごはんは何にしましょうか」
「今日は天気が良いのでお出かけしましょうか」
ごく普通の家族の会話が飛び交います。入居者9名と職員の大家族のような雰囲気です。
(1)事業の種類 | 指定認知症対応型共同生活介護 指定介護予防認知症対応型共同生活介護 |
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(2)事業の目的 | 当事業所は、要支援および要介護状態であって認知症のある利用者に対して、可能な限り自立した日常生活を営むことができるよう必要な日常生活上の援助を提供し、 利用者の社会的孤立の解消および心身機能の維持向上に努め、社会参加促進並びに、家族の身体的および精神的負担の軽減を図り、 認知症高齢者福祉と地域の福祉の増進に寄与することを目的としてサービスを提供します。 |
(3)事業の名称 | グループホーム いこいの村・とくらの家 |
(4)事業の所在地 | 京都府綾部市十倉名畑町欠戸20番地の1 |
(5)電話番号・FAX | (0773)46−0771 |
(6)施設長氏名 | 今中 智子 管理者氏名 寺尾 智子 |
当事業所では以下の居室・設備をご用意しています。
居室・設備の種類 | 室数 |
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個室(和室) | 9室 |
居間 | 1室 |
食堂 | 1室 |
浴室 | 1室 |
当事業所では、契約者に対して指定(介護予防)認知症対応型共同生活介護サービスを提供する職員として、以下の職種の職員を配置しています。
職種 | 基準 | 実数 | 職務の内容 |
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管理者 | 1名 | 1名 | 事業所の職員等の管理および業務の管理を行います。 |
計画作成担当者 | 1名 | 2名 | 利用者の解決すべき課題を把握し、サービスを提供する上での留意点を盛り込んだ 認知症対応型共同生活介護サービス計画を作成します。 |
介護職員 | 利用者3名に1名(日中) (早出・遅出含む) |
9名 | サービスの提供にあたり、利用者の心身の状態等を的確に把握し、適切な介助を行います。 |
要介護度 | 1日あたり | 1ヶ月あたり(30日) |
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要支援2 | 755円 | 22,650円 |
要介護1 | 759円 | 22,770円 |
要介護2 | 795円 | 23,850円 |
要介護3 | 818円 | 24,540円 |
要介護4 | 835円 | 25,050円 |
要介護5 | 852円 | 25,560円 |
項目 | 料金 |
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室料 | 1,500円/日 |
食材料費 | 1,380円/日 (朝食380円、昼食500円、夕食500円) |
光熱水費 | 500円/日 |
共通経費 | 300円/日 |
おむつ代等その他の費用 | 実費 |
特別サービス費 | 入院中の面会及び付き添い人件費1,400円/時間 病院までの往復の車の利用費30円/1km走行ごと |
〒629-1242
京都府綾部市十倉名畑町欠戸20番地の1
いこいの村 とくらの家
電話&FAX:0773-46-0771