~重度重複の聴覚障害児・者と高齢聴覚障害者の発達と権利を考える~
2021年12月1日(水)~12日(日)
①インターネット動画配信期間【12月1日(水)~12日(日) 】
基調報告・記念講演・特別報告等を事前に収録し、YouTubeで配信します。
期間中は好きな時間に視聴できます。
《主催挨拶・基調報告》約10分
社会福祉法人 京都聴覚言語障害者福祉協会
《特別報告》約60分(各30分)
一般財団法人 全日本ろうあ連盟 理事長 石野 富志三郎 氏
一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 理事長 新谷 友良 氏
《記念講演》約60分
一般社団法人 日本ケアラー連盟 代表理事 児玉 真美 氏
《京都聴覚言語障害者団体活動報告》約30分
京都聴覚言語障害者の豊かな暮らしを築くネットワーク
《次年度開催地域(東京)からのメッセージ》約5分
②オンライン分科会【12月11日(土)・12日(日)】
12月11日に第一、第二、第三分科会を、12月12日に第四分科会と第五分科会をオンラインで開催します。
《第一分科会》9:30~12:00
「福祉実践と福祉制度のあり方を考える」会
《第二分科会》13:00~15:30
「発達を支える(労働・発達・こころとからだの健康・集団づくり)」
《第三分科会》16:00~18:30
「地域生活を支える(重複・難聴・放課後デイ・地活)」
《第四分科会》9:30~12:00
「高齢期を豊かに支える(在宅支援・施設の暮らしづくり)」
《第五分科会》13:00~15:30
「家族の願いと家族会」
詳しくは開催要項(PDF)をご覧ください。
開催要項(PDF)
宣伝・周知にチラシ(PDF)をご活用ください。
開催チラシ(PDF)
「重度重複の聴覚障害児・者と高齢聴覚障害者の発達と権利を考える」のテーマで行われるこの集会では、私たちの「困っていること」と向き合い、「困らせているもの」を一つひとつなくしていく実践や研究を全国のなかまと共有するとともに、権利が保障される社会の実現を目的としています。
前年度の兵庫集会は、新型コロナウイルスの感染拡大により中止を余儀なくされましたが、「コロナ禍で分断された人と人とのつながりを回復したい」「全国のなかまの想いをつなげたい」「きずなを確かなものにしたい」という多くの想いを形にするために、私たちは新しい開催方法「インターネットによる視聴とオンライン分科会」にチャレンジします。
どこでも誰でも参加できるこの機会に、ぜひご参加ください。多くのつながりをつくり、お互いが元気になれるこの集会を、未来を切り開くきっかけにするために、全国のなかまと心を一つにして共に歩んでいきましょう。
皆さまのご参加を主催者一同、心よりお待ちしております。
施設、事業所での日々の援助実践、また地域での取り組みの様子や聴覚障害児・者の支援課題などをまとめ、討論を通して次への取り組みを明らかにするとともに、ニーズに基づき先駆的に実践展開されている支援事業や研究成果の報告をお願いします。
参加者が共有し参考として持ち帰り、全国各地で援助を必要としている聴覚障害者への支援の輪を広げるためにも、積極的にレポートを発表してください。なお、レポート・報告資料(当日資料・写真・映像など)の作成に際しては、プライバシー保護の対する配慮をお願いいたします。
詳しくは下記のPDFをご確認ください。
レポート提出計画書締切り:8月31日(火)【メール】必着
レポート原稿締切り:9月30日(木)【メール】必着
レポート提出受付は終了しました。ご協力いただきありがとうございました。