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「相楽聴覚言語障害センター」30周年記念式典!!!

11月14日

 

台風接近の中、100名を超える参加者

 

10月29日(日)相楽会館にて、

相楽聴覚言語障害センター30周年記念式典」

を開催しました。

 

高田英一理事長の式辞の中で、

まだまだ未熟ではありますが、職員一同精いっぱい努力して、

暮らしの向上に役立つ相楽聴覚言語障害センターを目指す

ことをお誓いしました。

 

 

続いて京都府知事・山田啓二さまから祝辞があり、

「手話言語及び情報コミュニケーションに関する検討会議」

を開催し、来年4月には条例施行を目指している

開所30周年を契機に貴センターがますます発展されますことを

心からお祈り申し上げます

と、お祝いとともに励ましの言葉をいただきました。

挨拶は知事代理、京都府山城南保健所次長の上田ゆかりさま

 

 

来賓祝辞は、

相楽広域事務組合代表理事・木村要さま

(代理・和束町長 堀忠雄さま)、

京都聴覚言語障害者の

豊かな暮らしを築くネットワーク

山城委員会委員長・岩井武志さま

(代理・事務局 小西髙美さま)

からもいただきました。

 

 

34名のご来賓には、

お忙しいところ誠にありがとうございました。

 

 

「30年のあゆみと未来へ」

 

 

相楽聴覚言語障害センターの職員・宮原二三弥から、

センター発足からの30年のあゆみと未来について

報告しました。

 

報告では、

手話通訳者・要約筆記者の増員、

聴覚障害児やろうあ者・難聴者が集える場の確保、

災害時の行政と地域との連携体制づくり

を課題としました。

 

 

ご来賓の方々と参加者の皆様には、今後とも

センターの発展にご理解とご支援、ご指導をいただきますよう

お願い申し上げます。

 

 

 

式典終了後は、

地元実行委員会による祭典

開催されました。

 

始めに、相楽聴覚言語障害センターの

歴代職員によるリレートークが行われました。

初代~8代目の職員が集結し

「相楽聴覚言語障害センターでの思い出」

をお話いただき、

職員が地域の皆さんと共に残してきた足跡

を振り返りました。

 

30年間、地域の皆さんと共に歩んできた

相楽聴覚言語障害センターの誇りを、

今後もしっかりと受け継いでいきたいと思います。

 

 

 

 

その後、

昼食交流に移り、親睦を深めました。

相楽の聴覚障害者運動を大きく発展させられた、

大矢暹さんのビデオレターが流れ、

センターの発展を祈念されました。

盛況のうちに終了しました。

現在、相楽全体では

約250人の聴覚障害者が生活をされています。

職員一同、今後も地域のお一人おひとりに真摯に向き合い、

何でも気軽に相談ができる相楽聴言センターを目指していきますので、

どうぞご理解とご支援のほど

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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