감사　カムサハムニダ　ありがとう

先月、韓国全土に

さんさん山城の取り組みが放映されたのは

記憶に新しいところですが、

（2018年10月9日 韓国KBSテレビで放送）

あれから１ヵ月……。

早くもその反響が……。

先日、韓国農林畜産食品部

（日本の「農林水産省」にあたる国家行政機関）ならびに、

韓国の農業関係者、研究者、ソーシャルワーカーら、

16名がさんさん山城に視察に来られました！

まずはさんさん山城の取組について、

パワーポイントで説明。

韓国農林畜産食品部の

シンさん（左）とキム係長（右）。

さんさん産の碾(てん)茶(ちゃ)（抹茶の元となる茶葉）を振る舞う、

さんさん山城管理者。

碾茶を試食する韓国の皆さん。

日本人でも碾茶を食べたことある方は

めったにおられないのではないでしょうか？

「事件は会議室で起きてるんじゃない、

現場で起きてるんだ！」

のドラマを韓国の皆さんご存知かどうか知りませんが、

「現場至上主義」は、

さんさん山城も韓国も同じ。

早速、さんさん茶園へ移動。

韓国でも抹茶ブームのようで、

皆さん宇治茶には興味津々。

積極的にいろいろご質問されていました。

続いて移動した場所は、

これまで多くの議員さんや視察者たちが犠牲になった、

伝説のほ場 、「さんさん鷹の爪畑」。

　　　　　　　　　　 　　（一斉にシャッターを切るチームコリア）

別名「デス・ファーム・タカノツメ」、

訳すと「Sunsun’s Red Hot Chili Peppers Farm」。

（Give it away）

チームさんさん「（食べたな、うっしっしっし……）」

チームコリア「ふぅ～ん、なるほど……こんな味ね」

チームさんさん「えっ！？か、か、辛くないのか（汗）！？」

チームコリア「なにが？」

チームコリア「맛있다！（こんなに旨い唐辛子は初めてだよ！）」

さすが唐辛子の本場韓国。

平気のようです。。。

恐れ入りました……。

続いては京都田辺茄子の畑へ。

こちらの畑では試食はございません。

の、はずが……、

田辺茄子を生で……、

「맛있어요（マシッソヨ→美味しい）」と言いながら、

サクサクと食べる、

チームコリア……（汗）。

恐れ入りました。。。

さんさん山城に戻ってランチ。

少しでも日本文化を味わってもらおうと、

中田宗春先生（真ん中）に無理をお願いし、

呈茶をおこなっていただきました。

みなさん大満足！

中田先生、中村先生、

ありがとうございました！！！

この日の視察の模様は、

京都新聞にも掲載されました。

ヨーロッパでは

「ケアファーム」などの取り組みが進んでいますが、

これからはアジアでも「農福連携」の施策が

急速に展開されていきそうです。

さんさん山城コミュニティカフェ、

スイス、アメリカ、韓国……。次はどこの国から？

Q・「Youは何しにニッポンへ？」

A・「さんさん山城コミュニティカフェで食事をしに」

大歓迎！

世界各国から、ご来店お待ちしております！

さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔！

ではまた！