令和１年１１月１日１１時に第１号

平成31年3月29日、農林水産省は

「障害者が生産行程に携わった食品」

（以下「ノウフクＪＡＳ」）を

新たな農林規格（JAS）として制定しました。

さんさん山城は

「生鮮食品」と「加工食品」の２つを申請し、

このたび一般社団法人日本基金

（「ノウフクJAS」認証機関）から

第１号事業所の認証を受けました！！！

令和１年１１月１日　午前１１時に

「ノウフクJAS」第１号！！！

末松農林水産事務次官（右）と藤﨑大臣官房審議官（左）（農林水産省にて）

今回、さんさん山城が認証を受けましたのは、

≪生鮮食品≫

・京都えびいも

・京都田辺茄子

・万願寺唐辛子

・鷹の爪

≪加工食品≫

・抹茶

・濃茶大福

・抹茶クッキー

・京番茶

・干しずいき　。

東京へ認証書をもらいに行く前日、

準備作業の様子です。

収穫したばかりのえびいもを

一つひとつ丁寧にタオルで土を落として

きれいな縞模様を出します。

さんさんお得意の手作業＆人海戦術。

                         京都えびいも

次にそれらを大きさや形ごとに仕分けします。

いいんですよ、自由で……（笑）。

それがさんさん山城ですから。

さんさん山城は常に利用者の主体性を

尊重する事業所ですからねっ（これが真実）。

というわけで、

えびいもを綺麗に箱詰めしました。

しかも、ぜいたくにも「秀」の４L！！！

田辺茄子も綺麗に箱詰めしました。

万願寺唐辛子も綺麗に箱詰めしました。

他にも……

いくらなんでも、

多過ぎか？？？（汗）

「じゃあ、おれのキャリーカート、貸したろか？」

                                  職員・植ちゃん

「これ、めっちゃエエわ！」

                        キャリーカートに喜ぶ管理者

                                                 翌日の予行演習をする管理者  

そして翌朝……

京都駅にて、

前日の予行演習の成果を発揮する管理者。

大量のさんさん商品を東京へ。

無事、霞が関に到着。

                                    「適量」「加減」という言葉を知らない事業所の職員（真ん中２人）

末松事務次官と懇談。

さんさん山城の取り組みならびに商品について

お話しさせていただきました。

農林水産省 事務次官 末松広行様、

農林水産省 大臣官房審議官 藤﨑耕一様、

農林水産省 食品産業局 基準認証室 渡部英悦様、

農林水産省 都市農業室長 難波良太様、

農林水産省 都市農村交流課 専門官 堀江直哉様、

一般社団法人 日本基金 代表理事 國松繁樹様、

一般社団法人 日本基金 事務局長 木下卓様、

さんさん山城と共に第一号認証を受けました、

株式会社ウィズファーム 代表取締役 森下博紀様、

株式会社ひだまり 森下瑠偉様、

NPO法人すまいる 施設長 横山卓也様、

ありがとうございました！！！