「学生×地域つながる未来プロジェクト2(同志社大学1回生・齋藤恭寛)」

3月2日

利用者の方・地域の方みなさんの憩いの場

 

いつもさんさん山城のホームページをご覧いただき

ありがとうございます。

 

今回は京都府の

「学生×地域つながる未来プロジェクト」

ボランティアとして参加しています、

齋藤(同志社大学1回生)がお伝えします。

 

さんさん山城では、農業、食品・菓子加工、カフェ、

縫製・工作、販売など様々な活動があります。

今回はコミュニティカフェやその準備についてお送りしたいと思います!

 

 

朝9時、

利用者と職員全員ラジオ体操から1日が始まります。

 

私も何年ぶりかわからないくらい久しぶりのラジオ体操で

利用者の方と一緒に体を動かし、1日をスタートさせました〜!

 

ラジオ体操に続いて朝礼があり、

そのあとコミュニティカフェの開店準備やコミュニティカフェの食材にもなる、

えびいもの皮むきなどの準備を進めていきます。

 

 

 

私も利用者の方と一緒に

京都えびいもの皮むき作業を体験させていただきました。

利用者の方にコツなどを教えてもらいながら、

えびいもの皮むきを進めていきます。(^^)

 

えびいもの皮むきは里芋の皮むきみたいなものでした。

最初は難しく感じましたが、徐々にコツを掴み

最後は利用者の方から褒めてもらうことができました!

(⌒▽⌒)

 

 

作業の合間の休憩は、

さんさん山城で栽培した宇治茶の京番茶を利用者の方といただき、

ほっと一息つく時間でした。

 

皮むきの作業がひと段落するころには、
コミュニティカフェの開店時間です!

 

ボランティアの方にサポートしてもらいながら、

日替わりランチや濃茶大福の代金を払う場所で活動します!
利用者の方はみなさん待ちに待ったお昼ご飯という様子で

楽しそうに手話でお話ししながらランチを食べておられました。
想像していた以上に多くの市民が食べに来られていて驚きました。

(あとから「これでも今日はコロナウイルスで外出自粛の影響か、

お客さんは少ないほう」と職員さんからお聞きして、また驚きました)。



今日の日替わりランチのメニューは2月では1回だけの野菜天丼でした。


野菜のかき揚げやカボチャの天ぷらにお汁がよくしみていて、

とても美味しかったです。
京田辺市産のお米との相性も抜群でした。

コロナウィルスやインフルエンザなど、

心配なニュースが毎日流れていますが、

そんなことも忘れさせてくれるくらい来店されたみなさんは

ランチタイムを楽しんでおられました。♫

 
私もお昼ご飯を食べながら、

利用者の方が以前スタッフとして参加したという

京都木津川マラソンのお話を聞かせてもらいました。
さんさん山城のスタッフの方に手話通訳してもらいながらの会話でしたが、

利用者の方が実際にされた作業の話などをお聞きすることができ、

とても楽しいひとときを過ごすことができました。

私はさんさん山城のような障害者就労支援事業所での活動は初めてだったので、

来る前はどのような場所だろうと少し不安でしたが、

利用者の方々や職員の方々が気軽に話しかけてきてくださり、

とても充実した1日となりました。

また、利用者の方々が生きいきと、

そして真剣に作業に取り組んでおられる

事業所の「活気」にも大変驚かされました。
 

利用者の方、地域の方、京田辺市民の憩いの場となっている

さんさん山城コミュニティカフェ!

 

元気いっぱいのさんさんメンバーが作るおいしいお昼ご飯を食べに、

ぜひ皆さんお越しください!( ´▽`)

 
以上、同志社大学の齋藤がお伝えしました!

 

 

 

さんさん山城コミュニティカフェ

毎日元気に営業中!!!

 

さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔!

ではまた★

 

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