「学生×地域つながる未来プロジェクト7(同志社大学3回生・山田理紗子)」

3月11日

濃茶大福

 

いつもさんさん山城のホームページをご覧いただき

ありがとうございます。

 

今回も京都府の

「学生×地域つながる未来プロジェクト」

に参加しております、

山田理紗子(同志社大学3回生)が担当いたします。

 

 

 

 

今日は濃茶大福づくりに挑戦しました。

 

私もさっそく餡を丸める作業や

餅を丸める作業を行いました。

思った以上に難しくて、

師匠相良さんに何度も教えてもらいました。

 

 

 

この濃茶大福は化学調味料を一切使用していないので、

とても体に優しいお菓子です。

また、餡はさんさん山城で栽培した手摘み宇治抹茶

ふんだんに使用しています。

そのため抹茶餡がとてもきれいな濃緑色をしています。

                                 (濃茶大福)

濃茶大福の過程

丸めて…

箱に並べて…

 

 

 

 

こちらが完成品の濃茶大福です。

一つ食べさせてもらったのですが、本当に美味しかったです。実は私、中学時代は茶道部でした。

今まで様々なお茶菓子を食べてきましたが、

濃茶大福は今まで食べたお茶菓子の中でも

ナンバーワンと言っても過言ではない程美味しかったです。

 

 

次に濃茶クッキーづくりを行いました

 

 

こちらも濃茶大福同様、

手摘み宇治抹茶をふんだんに使用していますので、

クッキーを切ると部屋中に抹茶の香りが広がります。

                                                       (濃茶クッキー)

 

クッキーが焼きあがるまでのあいだ、

手話をたくさん教えてもらいました。

手話にはたくさんの意味が含まれていて、

とても奥が深いと感じました。

 

抹茶のお菓子は全国に数えきれないほどありますが、

さんさん山城では、

自分たちの茶園で、

自分たちが管理・栽培した茶葉を、

自分たちの手で摘んで、

その抹茶を使ったお菓子を自分たちで作って、

自分たちで販売しています。

このように商品になるまでの行程すべてに

自分たちが関わることで、

自信をもってお客様にお届けできるのだと思います。

お土産用に濃茶大福を買うと約束していたのですが、

私が買いに行った時にはすでに完売していて

買えませんでした。

残念。。。

 

 

今日のランチはえびいもカレーでした。

この日もお客様が多くて、

向かいの郵便局の方や隣の田辺警察署の方、

市議会議員の方や地域の方々など、

みなさんおいしそうに食べていました。

 

わたしも京都えびいもを人生で初めて食べましたが、

ジャガイモとは全く違う食感&味でした。

 

 

とてもおいしいので

皆さんもぜひさんさん山城コミュニティカフェ

食べに来てくださいね!

 


 

 

 

3月29日に予定しておりました

「ノウフクマルシェ2020

~京都山城 お茶の祭典~」

は中止になりました。

 

 

また来年、よろしくお願いします。

 

 

さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔!

ではまた★

 

 

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