ライター：えびいも太郎たろうさん

（「さんさんとゆかいな仲間(なかま)たち」リーダー）

よい子(こ)のみんな、元気(げんき)かな？

いつもさんさん山城(やましろ)を応援(おうえん)してくれてありがとう！

先日(せんじつ)

定植(ていしょく)作業(さぎょう)（苗(なえ)を植(う)えること）を行(おこな)いました！

ここのほ場(じょう)（畑(はたけ)のこと）は、

昨年(さくねん)、 田辺茄子(たなべなす)（美味(おい)しいおナス）を

栽培(さいばい)した場所(ばしょ)だよ。

上(うえ)の写真(しゃしん)に写(うつ)っているのは、

厚生(こうせい)労働省(ろうどうしょう)（東京(とうきょう)の「霞ヶ関(かすみがせき)」というところで

働(はたら)いている国家(こっか)公務員(こうむいん)の人(ひと)）の

M(エム)子(こ)課長(かちょう)とM(エム)美(み)さんと

さんさん山城(やましろ)のF(ふじ)永(なが)さんだよ。

まず、

軽(けい)トラックに苗(なえ)（えびいもの赤(あか)ちゃん）を

積(つ)み込(こ)みます。

この苗(なえ)は、昨年(さくねん)11月(がつ)頃(ごろ)収穫(しゅうかく)したえびいもの中(なか)から、

種(たね)に適(てき)した大(おお)きさのものを選別(せんべつ)（選ぶ(えらぶ)こと）・

保存(ほぞん)（冷蔵庫(れいぞうこ)で管理(かんり)すること）し、

3月(がつ)下旬(げじゅん)ビニールハウスで育苗(いくびょう)（愛情(あいじょう)をこめて大切(たいせつ)に育(そだ)てること）した苗(なえ)です。

さんさん山城(やましろ)では

毎年(まいとし)約(やく)1,500本(ぽん)、育苗(いくびょう)しており、

苗(なえ)は近(きん)隣(りん)の農家(のうか)（京(きょう)田辺市(たなべし)でえびいもを作(つく)っている人(ひと)たち）

にも提供(ていきょう)（養子(ようし)に出(だ)すこと）しています。

また、さんさん山城(やましろ)は、

定植(ていしょく)のときに使(つか)う「くん炭(たん)」も

自(じ)分(ぶん)たちで作(つく)っています。

くん炭(たん)とは、

もみ殻(がら)（お米(こめ)の殻(から)の部分(ぶぶん)）を

いぶし焼(や)き（すすや煙(けむり)で黒(くろ)くする焼(や)き方(かた)）して

炭化(たんか)（炭(すみ)のような状態(じょうたい)にすること）させた

土壌(どじょう)改良材(かいりょうざい)（土(ど)を元気(げんき)にする栄養剤(えいようざい)）のことです。

さんさん山城(やましろ)の人(ひと)たちは

みんなとっても働(はたら)き者(もの)です。

良(よ)い子(こ)のみんなも、