第2回「さんさん土曜市」

9月15日

「さんさん体験記5(立命館大学修士・岩下紘己)」

 

 

いつもさんさん山城のホームページをご覧いただき

ありがとうございます。

 

今回もボランティアで参加している、

岩下 紘己(いわした ひろき)が担当致します。

 

まだまだ新型コロナウイルスの影響で、

各地でのイベントが中止となる中、

さんさん山城は、

前回のさんさん土曜市での反省も踏まえ、

さらなる万全の対策を講じたうえで

第2回『さんさん土曜市』を開催いたしました。

 

 

前回までの【コロナ対策】

入口で来場者全員検温

館内各所にアルコールを常備

マスク着用の徹底

常に窓を開け換気

三蜜回避

 

に加えて、今回は

 

各テーブルに透明アクリルボードの設置

並ぶ際のディスタンス …

などなど、対策を強化。

 

 

 

さんさん特製コロナ対策衝立です。

ここにも「隠れさんさん笑顔」ミッケ!

 

 

 

 

 

カフェの受付から建物入ってすぐの玄関前まで

2m間隔でテープを貼りました。

 

テープを貼りながら

「こんなとこまで並ぶかね?(笑)」と藤永さん

一方、「足らんでしょ?

隣の田辺警察署までテープ貼らないと」

新免さん

 

 

 

 

いざ、開店すると……

なんと!!!

前回の大盛況をさらに大きく上回る大盛況でした!

ピークの時間帯は忙しすぎて

写真を撮る余裕すらありませんでした。

ランチ開始30分前の11時ですでにこの賑やかさ。

 

 

開店後、12時半には150食以上準備した

田辺なすカレーは完売いたしました!

 

 

思い出してみると、

この日は朝早くから、

カレーのいい匂いがしておりました。

 

てんこ盛りのナスを切る相良さん(左)と曽和さん(右)。

そして奥で大量の玉ねぎと肉を炒める田中さん

曽和さんは長年手話講座で講師もされており、

私も夕方、たびたびプチ個人レッスンを受けております。

 

この日、調理メンバーのみなさんは

朝礼に参加する余裕もなく、

朝一から仕込みに大忙しでした。

カレーだけでなく、サラダも大量に準備。

水にさらすことでシャキシャキした食感になります。

我が子のようにサラダを抱く甘い愛子さん。

 

 

さらに同時並行で、

えびいもずいきの串刺し「京都えびいものカラアゲ」も、

ひとつひとつ丁寧に串に刺していきます。

 

 

 

 

 

職人のような手際のよさで串に刺していく小田さん

 

 

 

 

 

 

手早くずいきを切っていく北尾さん

「京都えびいものカラアゲ」でずいきの存在が、

良いアクセントになり、より一層美味しくなるのです。

 

  

 

 

ひとつひとつ漏れなく均等に片栗粉をまぶす谷山さん

私が「お邪魔しまーす」とカメラを向けると、

はにかみながら慌てて顔を隠し隣部屋へ。

 

 

あちゃ、失礼なことをしてしまった、

と勝手に反省していたが

隣部屋をのぞいてみると、マスクを外し、鏡でお化粧と髪のチェックをされておりました。

 

すぐに厨房へ戻って来られた谷山さん、

笑顔で撮影のOKをいただきました。

 

 

 

 

最後に熱々の油で揚げていくのは、佐古さん

半端ない熱さと暑さのはずですが、

颯爽(さっそう)としております。

 

 

昼前、ブルーベリー狩りのお客様をご案内している私を、

わざわざ呼びに佐古さんが来たのでした。

何事かと思い、内心は冷や汗で一杯でしたが、

「いいからついてこい」と言う佐古さんに

逆らうわけにもいかず。

佐古さんが満足気に指さす先のケースの中は、

揚げあがった串でいっぱいになっておりました。

 

 

 

これめっちゃおいしい!!

「京都えびいものカラアゲ」のおいしさは、世界共通です。

 

 

 

 

予定(100本)を上回る165本、

完売しました!!

野菜、縫製コーナーも変わらず大人気。

おかげさまで、野菜も完売いたしました。

 

すごい人気店です。

 

濃茶大福も完売!

 

 

 

 

少しでも多くのお客様にお召し上がりいただきたいと、

朝から丹精込めて作っておりました。

無駄なく、手際よく、手作業で生地から捏ねていきます。

 

 

  

オシドリ夫婦の井上さんご夫婦です。

わたくし後輩夫婦としても、

たくさん学ばせていただきます。

 

 

 

そして忘れてはならないのが、

ナイアガラレディこと松枝さん

 

 

 

松枝さんの手にかかれば、

岩肌を美しく白く覆い隠すナイアガラの滝のように、

濃茶の餡もあっという間にきれいに包まれていきます。

 

 

  

我が子のように、優しく優しく包んでいきます。

 

 

濃茶クッキーも大好評でした。

 

 

 

 

 

 

 

前回に引き続き、大忙しのかき氷ルームでは

福田さん(左)Yちゃん(右)が

縦横無尽に動き回るも

窓の向こうには長蛇の列です。

 

 

 

さんさん山城のお客様は国際色も豊かです。

 

 

 

 

 

 

 

8月中旬~下旬に多くのお客様の襲来によって

今シーズンはもう終わりかと思われたブルーベリーも、

今回に合わせて最後の力を振り絞り、

今年一甘い実をたわわに実らせてくれました。

 

 

甘いブルーベリーを求めて、

身をかがめ、枝葉をかき分け、奥のほうまで探しにゆきます。

お母さんまで、探検にお付き合いいただきました。

 

今度こそ、今シーズンは終わりかと思われます。

また来年(できれば7月中旬~下旬に来てね)、

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

駐車場も終日満車状態で誘導担当も大忙し。

 

 

門のところでは、暑い日差しにもマケズ、

脇田さん(左)とシュト―さん(右)が

お客様をお出迎え。

青空にさんさん山城ブルーが映えますね。

 

 

 

手前の駐車場が満杯になり、奥へと誘導する今井さん

 

 

 

 

 

 

暑すぎて、車の誘導をし終えると、

突然「いないいないばあっ!」と植ちゃん

 

 

 

このすぐ隣、建物の入り口では、

てるちゃんが来場者の検温担当をしておりました。

 

 

 

カメラを向けると照れる“てるちゃん”ですが、

新しいお客様が門から入って来るや否や、

検温器を手に持って、

こちらから歩いてお出迎えする

アグレッシブさも持ち合わせております。

 

 

その横では、さんさん山城の匠 団地代表 山上徹先生

子どもたちに折り紙で作った金魚を配り歩いておりました。

 

 

かき氷の長蛇の列で退屈気味だった子どもたちも、

大喜びでした。

 

 

 

 

他にもぜひ紹介したい思い出深いシーンが

たくさんあったのですが、

あまりに長くなってしまいそうなので、

この辺で失礼させていただきます。

 

 

ご来場いただきましたみなさま、

本当にありがとうございました!

次回土曜市(10月3日)も

『さんさん山城』一同お待ちしております!

 

 

 

さんさんコミュニティカフェ

毎日元気に営業しております。

 

 

 

 

 

さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔!

ではまた★

 

 

 

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