4月29日


私はろう者なので、
以前、井上稔さんが
済州島遠征の報告をしたときと同じように、
手話で話した内容を
職員に文字起こししてもらっています。
緊急事態宣言発令前の休日、
田中さんと一緒に、
祇園にあります
創作フレンチ「貴匠桜(きしょうざくら)」へ
行ってまいりました。
目的は寳持シェフと、
「さんさん×貴匠桜コラボ」についての
打合せです。
断っておきますが、
貴匠桜のコース料理を
食べることが目的ではありません。
あくまで「打合せ」です。
貴匠桜さんは、
大正11年築の
もともと醤油問屋として使われていた
登録有形文化財の建物で、
フレンチに和の要素もプラスした
「仏亜心料理(ふつあしんりょうり)」を
提供されています。
昨年から、
仲卸業者の万松青果さんをとおして
さんさんとの取引が始まりました。
お店で使っていただいています。
当日、田中さんとは
貴匠桜の店の前で待ち合わせしたのですが、
私は少し遅刻してしまいました。
田中さん、待たせてごめんなさい。
遅刻したお詫びに、店の前で腕立て伏せを74回しました(嘘です)。
店内に入ると、
使用していただいている証明書、
「ノウフクJAS農産品取扱店」のPOPが
額に入れて飾ってありました☆
嬉しかったです。
打合せに入る前に、
軽くお食事をいただくことになりました。
個室「サの間」(貴匠桜ホームページから引用)
私たちのために、
こんな素敵な個室をご用意してくださった
寳持シェフに心から感謝申し上げます。
(さすが貴匠桜さん、建物もお洒落ですが、置物もお洒落☆)
ちなみにこちらは
現在さんさん山城コミュニティカフェに
飾っている5月人形です。
(さすがさんさん、ランチも渋いが、置物も渋い……)
フレンチのフルコースを
心待ちにする二人の乙女。
いよいよ1品目のお料理が
運ばれてきました!!!
「葉酸たまご」です。
初めて食べました。
細かい泡が表面を覆い、
今まで食べたことのない食感、卵!
1品目からこのクオリティ、
さて、次からはどんなお料理が出てくるのか、
楽しみです☆
















