洛タイ新報に掲載されました(「特産えびいもに胸熱く」)

12月17日

田辺東小学校3年生
えびいも体験







先日、地元の
京田辺市立田辺東小学校3年生の児童が
さんさん山城のえびいも畑で、
農作業体験を楽しみました!

子供たちが手をパラパラしているのはろう者の拍手です
(ろう者は耳が聞こえませんので、世界中のろう者が使う拍手です)


そしてその記事が洛タイ新報に
掲載されました!




まず最初に植ちゃん(ろう者)
京懐石の名店「祇園にしかわ(ミシュラン2つ星)
をはじめ
京都市内の名だたる名店でご使用いただいております
手話でわかりやすく説明をしました。
また手話で拍手をしてくれる子供達。



続いて、さんさんメンバーが実際に
京都えびいもの収穫作業を披露しました。





掘ったばかりのえびいもはこんな感じで、


たくさんの芋が引っ付いております。



そのかたまりを
親芋、子芋、孫芋に分けて、




子芋を1つずつ丁寧にタオルで
土落としをします。
(親芋は食べないんです)



こちらも植ちゃんによる
手話でのレクチャーです。

毎回ちゃんと手話で拍手をしてくれる子供達。

これで東小学校3年生のみんなは
ろうコミュニティの仲間入りだ!(笑)
ようこそ!!!



じゃあ、みんなで土落としを
やってみよう!

みんな真剣な表情で



丁寧にやってますね。



教室で学ぶだけでなく、
こうして青空の下、
土と戯れながら実際に農作物に触れるのは、
子どもたちにとって非常に良い経験だと
思います。


いつも優しい三春さん(ろう者)
手話で子供達にレクチャーします。



みんな上手に

えびいもの縞模様を出せましたね。



バンザ~~~イ!!!
(なんで万歳なのか……?)


田辺東小学校3年生のみなさん、
冬休みに入ったら、
えびいものランチを食べに来てね!



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