2月23日
同志社大学1年生、宇都理彩です!

社会福祉士の実習で、
さんさん山城で8日間お世話になりました。

最初は利用者さんと馴染めるのか、
不安でしたが、

(掃除作業の師匠、中山隆輝先輩)
とてもアットホームな雰囲気で、
皆さんとすぐに仲良くなれました。

また触手話というのを初めて知りました。

私の拙い手話に対して、
盲ろう者の中田鈴子さんは
何度もゆっくり手話をしてくださり、
いろいろお話することができました。

他にも木津川マラソン大会や、

亀岡での講演会など、

利用者さんと一緒に販売できたのも
良い経験になりました。
そうした販売活動の中で
あらためて考えさせられたことがあります。
それは「『支援』とは何か?」です。

さんさんの利用者のみなさんは
当然のことながら、
私よりもさんさん山城の取り組みのこと、
商品のことをよく知っています。

「支援」と言っても、
さんさんの皆さんに必要なのは
主に「音のサポート」であって、
それ以上の過度の手出しは
「支援ではなく単なるお節介」
になること、
そして「ただ見守ること」の大切さを
深く痛感しました。

実習7日目には
初めて濃茶大福作りをしました。

自分でやってみると、
いかに大福作りが大変かがわかりました。

特に餅粉を混ぜる作業が難しく、
体力もいるのでとても大変でした。
でもその分やりがいもあって、
「また作ってみたい!」
と思いました。
私はさんさんで
多くのことを学びました。

「本当に実習先がここで良かった」
と思えるくらい、
毎日が充実していました!

実習はこの8日間で終了ですが、
ボランティアでまたお邪魔したいと
思います!

(「さんさん土曜市」にボランティアで来られていた
さんさん山城の利用者のみなさん、

職員の皆さん、
8日間本当にありがとうございました!!!
毎日元気に営業しております!


3月4日(土)は
「さんさん土曜市
~33の次の日 感謝市~」開催!
福団治亭福壱による
手話落語公演もあります!

皆さんのご来場、
心よりお待ち申し上げます!
