「きょうと農福連携センター」設立記念式典!!!

5月30日

 

「さんさん山城ランチボックス」、

な・な・なんと150食分!!!

 

 

 

5月26日(金)みやこめっせにて、

「きょうと農福連携センター設立記念式典」

が盛大に開催されました。

 

 

 

山田啓二京都府知事の挨拶の中で、

「さんさん山城」きょうと農福連携センター

南部サテライト拠点になることが

正式に発表されました。

 

 

 

 

続いて京都府議会・村田正治議長、

農林水産省・徳田正一局長、

厚生労働省・村山奈美子専門官(堀江障害保健福祉部長の代読)からの祝辞があり、

基調講演は全国農福連携推進協議会の濱田健司会長。

 

 

 

 

実は濱田会長とは2015年12月、

霞が関の農林水産省にて開催された

「農福連携・特別展示」でもお会いしており、

約一年半ぶりの再会でした。

 

思い返せば当時、

「ノウフク」のの字も知らなかった……。

 

 

毎日ただひたすら畑で汗を流し、

自分たちで栽培した京都えびいもでコロッケを作り、

自分たちで手摘みした抹茶で大福クッキーを作り、

地域のいろんな催しに出かけては販売していた。。。

 

 

 

そんなさんさん山城が……

 

こんなにも多くの……

そうそうたる顔ぶれの来賓の皆様方に……

 

 

さんさん山城の食材を使ったランチボックスを

150食分準備してほしい」

そんな依頼をされる日が来るとは……。

想像だにしなかった……。

 

 

「準備8割、本番2割」という言葉もありますが、

 

前日、朝から一日かけて可能な限りの仕込みをおこない、

当日朝、6時50分、さんさん山城を出発。

みやこめっせへ、いざ出陣!

まさに戦場と化したみやこめっせの厨房。。。 

 

茶摘みは先日終了したばかりですが、この式典のためにあえて

茶園の ある一角のみ収穫せずに残しておきました。

そして前日の夕方、そこの茶葉を摘みに行き、

それをランチボックスの濃茶大福のそばにそっと添えました。

 

 

 

 

 

こちらが今回ご用意した

「さんさん山城ランチボックス」!

 

 

 

 

当法人、高田英一理事長の挨拶のあと、

 

 

 

まゆまろと一緒に乾杯。

 

 

 

 

皆様にお召し上がりいただきました。

 

 

 

 

今回、きょうと農福連携センターの

北部サテライト拠点になった「リフレかやの里」の

(社福)よさのうみ福祉会・青木一博理事長(左)と

南部サテライト拠点になった「さんさん山城」

(社福)京都聴覚言語障害者福祉協会・高田英一理事長(右)

のツーショット。

 

 

 

 

京都府農林水産部・綾城義治部長の話の中でも

さんさん山城で毎年行っている

「宇治茶の苗木作り」について

ご紹介いただきました。

 

 

 

さんさん山城の取組紹介の映像

も上映されました。

 

 

 

今回、調理に携わったメンバーたちは

朝8時半からずっと厨房に缶詰状態。

残念ながら式典会場の様子はほとんど何も見れず。。。

食事にもたどり着けず。。。

みんな空腹過ぎて意識も朦朧……(汗)。

 

帰りの道中に立ち寄ったお店でやっとお昼ごはん。

時計の針は午後3時をまわっていました。

でもみんな「やりきった感」でいっぱい、素敵な笑顔。

利用者7名、ボランティア4名、職員5名、

本当に素晴らしいチームワークでした。

これぞ「さんさん山城パワー!」

 

 

 

先月の「さんさん山城マルシェ2017」に続き、

今回も「クッキングアトリエ」廣江佳子先生には

大変お世話になりました。

(廣江先生)

 

廣江先生、本当にありがとうございました!!!

 

また、地元京田辺市の老舗漬物店

拘りの京漬物「岡之園」さんには

保冷車を出動していただき、

早朝にもかかわらず運搬にご協力いただきました。

 

心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

夕方、無事さんさん山城に帰還。

そこで待ち受けていたのは鬼のような片付け作業……。

遅くまで残って片付けに協力いただいた利用者の皆さん

お疲れさまでした。そして本当にありがとう!!!

 

 

 

 

 

さんさん山城は今日も一日、さんさん笑顔!

 

ではまた!!!

 

 

 

 

 

6月20日(火)

ちーびずkimono応援カフェ in さんさん山城

開催されます。

参加申込は京都府の地域力ビジネス課まで。


 

 












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