「しがの農×福通信(滋賀県農政水産部)」に掲載されました!

10月13日

しがの農福ネットワーク
「先進事例視察会」




先日、お隣の滋賀県から、
しがの農福ネットワーク」の皆さんが、
視察に来られました。

参加者は、
滋賀県農政水産部
みらいの農業振興課の職員さんや
農業農村振興事務所の普及員さんをはじめ、


滋賀県内外から福祉事業所の職員さん、



支援学校の先生や聾学校の先生、



滋賀大学や龍谷大学の先生、



滋賀銀行の社員さんなど、
総勢約30人。

京都田辺茄子京都えびいもの農地を視察後、
さんさん山城コミュニティカフェで
ランチをお召し上がりいただき、
午後からは場所を中央公民館に移動して、


意見交換会もさせていただきました!


そのときの様子が、
「しがの農×福 通信 9月号」に
掲載されております!
拡大して見る


以下、参加者の感想です。
・さんさん山城は地域に根差して経営をなされ、
自然と人が集まるようになっており、
農福連携の大きな成功例であると感じた

・ソーシャルファームとして
確立された事業所であると感じた

・施設、地域、人、社会が繋がり、
それぞれがなくてはならない。
施設長などの力も大きいが、
ご高齢でも汗をかいて働くという、
人間本来の生活を送られている利用者が
とにかく素晴らしい。

・食べ物を育てて、汗をかき、飯を食う。
人間力を見せてもらえた。

・さんさん山城は「結果として農福連携を行っている」という点。
つまるところ職員の
「やる気」や「本気度」の面も
多分にしてあると感じた。
「農福のために、農福をやる」と
ならないことが大切だと感じた。

・参加させていただき、
大変刺激になった。
作業所が
「地域の無くてはならない場になる必要がある」
とはよく聞く言葉だが、
それを本当に実現されていると感じた。
少なくとも、平日の日中に
あれだけ多くの住民が出入りしている作業所を
私は知りません。

・ネットワークづくりは
利益ありきで考えるのではない
という言葉が印象に残っている。
ランチを安くで提供し、
サークル活動の会場を無償で貸す等、
まずは人が来る仕組みづくりをすることで、
それが新たな仕事につながることを学んだ。

・販路確保のための仕組みづくりが
しっかりしている。

・授産では今までの福祉事業所と変わらない。
さんさん山城のケースが普及するよう、
滋賀県も後押しして欲しいと願う。

・さんさん山城の取組は農福連携だけでなく、
ビジネスとして持続可能な農業を
確立されている。
農家のプライドを持って作物を作り、
収益を上げるために
しっかりと売る先を確保する。
そのためには人のつながりが大切で、
自然と人が集まる仕掛けを作られていることが
とても勉強になった。



滋賀県の皆さま、
ありがとうございました!
滋賀と京都は隣ですので、
またお気軽にお越しください★
いつでも歓迎します!!!



さんさん山城コミュニティカフェ
毎日元気に営業しております。





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