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『まんぷく日記』

《全国の郷土料理の旅~ご当地グルメを食べ尽くそう! 秋田県のきりたんぽ》

 今月は、秋田県の紹介です。秋田県で思い浮かぶものと言えば、なまはげですね。なまはげとは、いろり端に座ってばかりいるとできるナモミという皮膚の赤みをはぐ「ナモミ剥ぎ」からきているといわれ、怠け心とそれに象徴される悪疫をはらう意味があります。

 大晦日の晩に、鬼が家々を訪ね悪い子を探し回ります。

 きりたんぽとは、秋田県の名物でうるち米の飯をすりつぶし、細竹のまわりに塗りつけて焼いたもの。元来は新米の時期に作り、斜め切りにして鶏肉などと一緒に煮ながら食べます。

 いこいの村では、1月15日に楽しんでいただきました。