4月20日
➡『昭和57年に来ました。栗の木寮で、みんなで農業、しめ縄、作ったねー』
『私は平成4年にいこいの村に来て、しめ縄作って』⬅
➡『そうそう、私があなたにしめ縄教えた』
『私はそれを若い子たちや後輩に教えたよ』⬅
➡『歳大きくなって、梅の木寮に来て、2人のお部屋で、今は1人のお部屋になった。でも一人は寂しい。みんなで一緒にいるのが楽しい。』
『そうそう。私も後から梅の木寮に来た。この人は
年が大きくて手が痛くて箱折りができないから、
私が作ってあげてる』⬅
職員『私もしめ縄や手話やいろんなことを教えてもらって育ててもらいました。今年来てくれた新しい職員さんたちの「先生」も、お願いしますね』
➡『・・・あんたがしなさい 私ムリ!』
『・・・いやいや、あなたがしてよ!』⬅
掛け合いの漫才のような、息ぴったりの先生たち。
梅の木寮での新採研修での一コマです。
同じ時間を共有してきたお仲間だからこその楽しい話を聞かせてくださいました。
新人職員さんたちの、4倍以上の人生を歩んでこられているお二人です。
このお二人に限らず、たくさんの生活者の皆さんが新人職員さんたちにいろんな言葉をかけて期待をしてくださっています。
生活者のみなさん、お一人お一人が(新人さんのみならず)職員にとっての「先生」です。