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まんぷく日記 ~岩手県~

《全国の郷土料理の旅~ご当地グルメを食べ尽くそう!岩手県じゃじゃ麵》

6月22日は、岩手県の紹介です。

岩手県は、東北地方に位置する県で、リアス式海岸が有名で絶景ポイントが盛り沢山です。リアス式海岸とは狭い湾や入り江が複雑に入り組んだ地形を指し、スペインのガリシア地方にある入り江が名前の由来となっています。海に対して垂直に切り立った断崖が、河川により浸食される事で形成される海岸で、三陸海岸のリアス式海岸は、海岸線が隆起してその後河川の浸食により形成されましたが、南部は隆起速度以上の海面上昇により沈水海岸となっています。

それでは今回は、岩手県のソウルフードじゃじゃ麵の紹介です。

「盛岡冷麺」「わんこそば」とともに「盛岡三大麺」に数えられる麺料理。

「じゃじゃ麺同好会」なる組織もつくる熱烈な市民もいて、「盛岡っ子のソウルフード」という別名も。中国からの引き揚げ者が、現地の家庭料理を盛岡で手に入る材料で再現したのが始まりといわれています。

ゆでたうどんの上に、肉みそ、ゆで卵、きゅうり、トマトなどをトッピングした麺料理です。

皆さん美味しい、美味しいと言って食べられました。