5月17日
いこいの村のデイサービスの取り組み（レク）は、ＡとＢのどちらかを選んで参加していただいています。
Ａは運動目的の集団レク、Ｂは手作業や脳トレなど小人数でするレクが主になります。その中でも、利用者さんに季節を感じて頂けるようなレクを取り入れるよう心掛けています。
今週のＡの取り組みは「たけのこ狩り」。
紙コップで作ったタケノコに、魔法の棒（紙コップが先に付いた棒）をかぶせると、ええ具合に
タケノコが取れるんです。
2人で対戦。「よーいどん！」タケノコがなくなるまで取ってもらいました。
「とったタケノコは自分ではずしてかごに入れて下さいね」
「面白いなあ」「よう取れるわ」皆さんたけのこ狩りに夢中。
残りわずかですよ！急げ急げ！
さあ、どれだけとれたかな？
なんと！タケノコの中に得点が書いてありました！残念ながらモグラに食べられマイナスもあります。
「沢山とったのに0点か！弱ったこっちゃ」
0点はかわいそうと、2回目は、100点や50点の高得点のタケノコを入れて実施。
「100点あるかな～」
中を見るまで得点がわからないこのルールが意外と楽しかったようです。
「山行かんでも部屋ん中でタケノコが掘れたわ」と大いに盛り上がりました。